就活で失敗する人の「ある特徴」

こんにちは、丸山一也です。

今回ブログでは就活で苦労する人のパターンを話します。
４０社以上落ち続けてきた僕が言うのですから、間違いないです・笑

これをやったら落ちます。
が、おそらくこれを大多数の人がはじめはやっています。

それに気づかないまま時が過ぎていくと・・・
内定０という目も当てられない未来が訪れるかも。

一方で、この事実に気づいた人は、そこから一気に逆転していきます。
初めから気づいている人もいるだろうし、途中から気づく人もいると思います。

どちらにせよ、成功する人の共通点だと思います。

突然ですが、

あなたは今、就職活動を必死で行っていると思いますが、

何のために就活をしているのか明確な答えを持っていますか？

「親が勧めるから」
「みんながやっているから」
「やらなきゃいけないから」

こんな自分自身の意思ではなく、
周囲からの圧力で就活を初めてはいませんか？

正直、僕がこんな考えで就活を始めました。

特に考えもなしに、みんなやってるし、
やらなきゃなと思って何となくで始めました。

だから、すごく気持ちは分かります。

でも、これだといつまでたっても思うとおりの結果は
得られないことに気づいたんです。

「とりあえず就職しなきゃいけないんで、就活してます」

なんて学生を企業は高いお金と、労力をかけて採用しようなんて思いません。
だからもう一度、「なぜ就活をしているのか？」を真剣に考えてください。

多くの学生は目先の内定欲しさに、

「どうやったら面接が受かるのか？」
「どうやったら良い自己ＰＲと志望動機が書けるのか？」
「どんなテクニックを使えばライバルに勝てるのか？」

こんな事ばかり考えています。

そんな人にこそ「なぜ就活をしているのか？」を考えて欲しいです。

「仕事をしなければお金が無くて生きてけない」

「将来持つであろう家族のためにもお金が必要」

確かに、それも一理あるでしょう。

しかし、それは最低限のことであって、

他にも考えるべき所があるはずだと思います。

もしも、
一般的に大きくて立派だと思われている企業に何の考えもなしに入社すれば、

夜遅くまで面白くも無い作業をこなし疲れきっては、
寝泊りするだけの部屋に帰り、

そして朝が来るとまた同じような人間で溢れかえった電車にゆられて、
人生で最も多くの時間を過ごす職場へ向かう。

こんな毎日が待っています。
あなたはこのような人生に充足感や生きる喜びが見えますか？

人生の価値はお金だけで決まるものではありません。

世の中には決して高賃金ではなくても、
立派に社会貢献できる仕事や自分を自由に表現できる仕事がいくつもあります。

結局はその仕事にかかわる本人が満足感を得ているかどうかであり、
生涯賃金が少しばかり少なかろうと、

やりがいのある仕事を続けられるのであれば
それも立派な選択肢の１つだと思います。

あなたは、

こういった事を考えていますか？

就活を失敗する学生は

「自分の人生のために就職するということを忘れ
　内定を取るという手段そのものが目的化されている」

入社してからのことを全く考えていない人です。

とにかく今までの受験や学校の成績のように競争に負けまいとし、
就活で有名なところに入ることが勝ちだとばかり思っています。

しかし、ただ面接に受かる事ばかり考えている人は絶対に苦労します。

そして、大抵こういった人は、全然内定が貰えず

挙句の果てには大学を浪人するような気分で
有名な企業に入りたい一心で就職浪人します。

ですが、考えが変わらない限り、何回就活をやろうとも結果は同じです。
そして就活だけでなく、企業に入ってからも苦労すると思います。

内定は欲しいかもしれませんが、
結局内定は１つの手段であり、目的はその先、
企業に入ってからやることにあるはずです。

ただひたすらに、面接を突破することばかりを考えても無意味なのです。

今回は以上になります。

最後まで読んでくれてありがとうございます。

追伸

ミスチルの「彩り」って知ってますか？
僕はこの曲が大好きで、就活中にいつも聞いてました。

僕のした単純作業がこの世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作っていく

そんな些細な生き甲斐が日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日に少ないけど　赤　黄色　緑

この部分の歌詞がお気に入りです。
不採用になって、気分が落ちてるときとかに聞いて勇気を貰っていました^^

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