これが分からないからダメなんです
こんにちは、丸山です。
就活では常に最後を見る。常に逆算。
それがすべてです。
「・・・・。
丸山さん、何言ってるんですか?
よく意味が分かりません」
「いいんですよ。分かんなくたって。
いえ、うそです。」
「あのー、どっちなんですか?」
ホントは分かって欲しいです。
説明しますね。
ありがちな就活生のスタートから、挫折までの流れ。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
⇒就活めんどくさいなと思いながらも、不安だから始める。
⇒就活本を読んで、自分にアピールできる経験、材料が全く無いことに凹む。
⇒「やばい」と思って、「自己PRを作るための自己分析」という最悪な方法に取り組み、それでも満足せず、一生懸命就活本やネットからパクッた作り話の大げさな自己PRを作る。
⇒何となく名前が有名だからという理由で、選考を受けるも志望動機が全く思い浮かばず、やりたいことも無いから何も書けなくて困る。
⇒他人のをぱくったてきとーな志望動機、嘘と誇大で最大アピールをした
自己PRで面接に行って恥をかく。
面接官の冷たい視線、威圧的な態度にさらされ、当然落とされる。
⇒落とされ続けて、就活本やネット上にあるESや面接を突破するための
テクニックを収集し始める。
そして、テクニックをひっさげ本人は完全武装したつもりで面接に行く
⇒それでも落ちる⇒もっとテクニックを集める⇒またまた落ちる・・・
伝説の不合格ループが完成!
すべて行き当たりばったり、行動に目的がない。
逆に、成功する人のパターン。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
⇒「就職は何のためにするのか?」という本質的な問いから始める。
お金を稼ぐため?それだけじゃないと思います。
仕事をする目的を持たずに、ただ目の前のことばかりをこなしていては疲れると思います。
苦しい時、辛い時を乗り越えるためには、自分のやっていることに理由が必要なのではないでしょうか?
もしも、目的がなかったのならば、
「なんでこんな事をしなきゃいけないんだ」
と不満が湧いてくると思います。
自分の思いが無いから、人からやらされていると感じてしまいます。
「人生辛いこと8割、楽しいこと2割」
こんな感じの言葉をどっかの本で読みました。
現実問題、仕事だって辛いこと、厳しいことの方が絶対に多いです。
説明会では楽しそうなことばっかり言いますけど、
そんな甘い世界じゃないと思います。
でも、厳しいことを乗り越えて、楽しい2割を感じるためにも
なんのために、なぜ、という「目的」が必要になってくるんだと思います。
ふとした時に「自分は○○のためにこの仕事についたんだな」
って思えることが、自分の糧になると思います。
⇒本当に自分がやりたいことを見つけようと思う
⇒そのためには、自己分析が必要だ
⇒やりたいことと、それをやる将来をイメージしてみよう
⇒それが実現できそうな会社を探し始める
⇒複数見つかったから、そこの選考を受けよう。
⇒選考にはESと面接がある。
⇒そのために自己PRと志望動機を準備しよう。
違いが分かりますか?
常に最後の「働いてから」を見ているんです。
何のために働くのかという「明確な目的」を持ち、そこから逆算して、
今何をすべきかを考えています。
自分がどこにたどり着きたいのか?を考えています。
これが成功する人の思考パターンです。
正直、僕も初めからこれがわかっていたわけじゃありません。
僕だって失敗する人のパターンを何度も繰り返しました。
当時は、なぜ自分が落ちてしまうのか全然分からなかったし、
それがより一層自分を間違った方向へと進ませていました。
どんなに努力しても、どんなにがんばっても、
間違った方向へ進んでいたら上手くいくわけがありません。
間違った所へ早く到達するだけです。
東京から北海道に行きたいのに、
南に向かって全力疾走しているのと同じです。
進めば進むほど、目的地から遠ざかっていきます。
「がんばってるのに上手くいかない」のは、
努力の方向を間違えて、失敗の道へ全力疾走で進んでいるからです。
根本的な軌道修正、考え方をシフトさせなければダメなんです。
それに気づいた僕は一度0から考え直し、
自分を変えていった末にたどり着いたことを
次回から、順番にお話していきますね。
楽しみにしててください。
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コメント
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ハッとさせられました。
自分が上手くいかない理由が少しわかりました。
今まで、行き当たりばったりパターンにおちいっていました。
ありがちな就活の流れ、
私のことだっ!って思いました。来週の面接頑張ります。