そんな就活楽しいですか?炎上発言(でも本音です)
丸山です。
今から書くことは、本音です。
(ですので若干乱文です)
僕が就活生のサポートを始めてからというもの、
とても辛かったことがあります。
何がかって?
日々、やれ内定だ、やれ採用だ、などということに追われ続ける
就活生達を見るのが、です。
たしかに、
僕が就活生をサポートするときに
自分をPRする基本メッセージは、
「あなたを内定までサポートします」
「就活の極意を教えます」
というものです。
今でも僕のもとに相談に来る就活生に対する
僕からの約束は最終的にはそれです。
期間の長短は少し置いておきますが。
だから、僕のブログを読んでくれる就活生の多くが、
「内定がほしいんです!!!」
という方でした。
ですので、
できる限りその方法を色々と伝えるわけですが、
ふと、疑問に思う瞬間があるのです。
「〇〇さん、本当にそれって、
達成したいことなんですか?」
と。
そして、心の奥底では、別に内定を獲得する
なんてことが主目的なんかではないわけです。
本当はもっとやりたいことを心の奥底に
閉じ込めていたりする。
目の前の現実に囚われて、
普段は、内定・内定言っている人であっても。
そんな人に聞きたくなります。
それでいいんですか?と。
あなたは、それをやっていて、
果たして楽しいんですか?
と、思う訳なんです。
だってあなたは、
「内定を獲得するために生まれてきた」
わけではないでしょ?と。
それを追いかける日々は、
本当に楽しいんですか?と。
なんのために就職するのか考えていますか?と。
ただ、あなたの気持ちはわかります。
正直、就職活動は理不尽さがあると思います。
不透明な選考方法で判断され、どんなに学生が入りたいと言っても、
企業の独断と偏見で「NO」となればあっさりと突き放されます。
そのために僕自身も何度も悔しい思いをしていきました。
面接官の優しい言葉や笑顔に期待した
自分が惨めで仕方がありませんでした。
「どこでもいいからとりあえず内定ほしい」
という気持ちに陥ったことも正直あります。
アピールネタが無い苦悩もよく分かります。
やりたいことを突然聞かれても、思いつかないのは私も同じでした。
どう対策を練ったらよいのか分からず、
情報に振り回されてしまうこともあるでしょう。
ただそんな僕もある人の助言で、
気付かされたことがありました。
企業は、
「とりあえず就職しなきゃいけないので、就活してます」
なんて学生を、時間とお金をかけて
採用するなんてことはしません。
そんなエネルギーで入社できる会社があったとしても
きっとそこで働く人もやっつけ仕事で、
「とりあえず新卒取らなきゃいけないから募集してます」
っていう視点で採用活動してるから
そんなとこで働いたら、あなたが苦しくなります。
また、
就活生の中で、
「どうやったら自分は内定が獲得できますか?」
というアホな質問しかできない、していない人は
きっとうまくいかないはずです。
今、就活で苦しんでる人は、
そうだったのではないですか?
結局、
「あなたがどんな価値提供できるの?」
という採用担当者の疑問に答えなければならない訳です。
志望動機や自己PR、その他であなたに質問をするのは
上記に答えてほしいからなんです。
面接官:「あなたがどんな価値提供できるの?」
あなた:「御社の商品が好きだから、御社に入りたいです!」
面接官:「・・・」
これではコミュニケーションとして成り立っていないですよね。
なのでこれから具体的にどうするか、
ということを今後もブログなどで発信して、
就活の真髄をあなたに知ってほしいと思っています。
ここに気が付かなければ、これから先も全然内定が貰えず
挙句の果てには大学を浪人するような気分で
有名な企業に入りたい一心で就職浪人する人もいるでしょう。
ですが、考えが変わらない限り、何回就活をやろうとも結果は同じです。
そして就活だけでなく、企業に入ってからも絶対に苦労します。
働く目的も見えずに
「内定、内定」と言っていた学生時代と同じように、
上司から与えられたノルマに対して、
死んだ魚のような目をしながら
「売上、売上・・・利益、利益・・・」
とさまよい続けます。
あなたはこんな日々に希望を見出せますか?
内定は欲しいかもしれませんが、
結局内定は1つの手段であり、目的はその先、
企業に入ってからやることにあるはずです。
そんな大事なことに気づいて、もらうために
全力でブログを書いて就活の真髄を知っていただきたいと思いますので、
これからも楽しみにしててくださいね。
それでは、また。
追伸
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丸山